2009年 06月 01日
目標達成への信念
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Vol.5【2009年6月1日(月)】
社長に就任して、あっという間に1ヶ月が経ってしまった。一体何をしていたのだろうか?こうしてまたひと月が過ぎてしまうのだろうか?それはマズい。
5月19日にビューティーナビの親会社であるエキサイトと東京コンサルトの関係者と、ビューティーナビ社員との懇親のためのキックオフパーティーを開かせてもらった。その席上でのスピーチで、 「迷ったら、GO!」という大学時代の恩師の言葉と、燐光群の劇「京都から2千匹発送しました」の中の言葉「行けるところまで、行くしかない」という台詞を引用させてもらった。そこに共通するのは「迷い」と「行く」というキーワードで、悩んで迷って決断した後は、進むしかないということだ。
「人の世に不変なものは変化のみ」と、ブータン国王は言う。進むことは自らが変化をつくりだすことである。
決めた目標を達成するためには、「停滞」は許されない。「停滞」の発生源は自分自身である。1に、「このままで大丈夫かなぁ?」という疑問である。2に、「これじゃぁ負けちゃいそうだぁ」という恐怖。そして、「こんなことしていいのかなぁ?」という躊躇いである。
第1の停滞発生要素である「疑い」。これは決断に自信がない表れである。であるのなら、決断になっていないし、決断する前に迷っていなかったことの証明でさえもある。環境分析を十分にし、考慮して検討して比較して、目標に向かうための方向を決断しているのではないか?迷うからこそGO!なのである。
どんな小さな目標でもいい。その道だと決めたら疑うことなく進もう!
第2の停滞発生要素は「恐れ」である。何に対する恐れか?敵に対して恐れ戦くことも、自分の稚拙さに恐れをなすこともあるだろう。何れにしても、恐れていても現状打開になりはしない。現状を良しとするならば、それでよい。ここから退場してもらうだけだから。
現状に満足せず、変えていきたいという意思があるならば、恐れることなく前を向こう!ではないか。
第3の停滞発生要素は「ためらい」である。何度も繰り返して言っているが、やらずに後悔するのは自分だ。前回も話したが、自分が「出張る」ことで後悔はなくなる。その「出張る」を躊躇わせるものは何であろう。それは取りも直さず、つい自分だけを最優先で可愛がってしまうことではないのだろうか?「自分さえ良ければ」という気持ちが、ためらいを産み出してしまうのだと思う。それは参加者全員に不幸だ。
だから、ためらわずにドンドンやってみなくてはいけない。
目標をもう一度確かめよう。そして、決断した時の自分を今一度思い出そう。マンネリになっていないか?緩くなっていないか?甘くなっていないか?目標達成への道は一つだけである。みんなの信念でしかない。信念を貫くのは、自分の気持ちだ。
※参考:「「原因」と「結果」の法則」 ジェームズ・アレン著 サンマーク出版
※参考:「国をつくるという仕事」 西水美恵子著 英治出版
社長に就任して、あっという間に1ヶ月が経ってしまった。一体何をしていたのだろうか?こうしてまたひと月が過ぎてしまうのだろうか?それはマズい。
5月19日にビューティーナビの親会社であるエキサイトと東京コンサルトの関係者と、ビューティーナビ社員との懇親のためのキックオフパーティーを開かせてもらった。その席上でのスピーチで、 「迷ったら、GO!」という大学時代の恩師の言葉と、燐光群の劇「京都から2千匹発送しました」の中の言葉「行けるところまで、行くしかない」という台詞を引用させてもらった。そこに共通するのは「迷い」と「行く」というキーワードで、悩んで迷って決断した後は、進むしかないということだ。
「人の世に不変なものは変化のみ」と、ブータン国王は言う。進むことは自らが変化をつくりだすことである。
決めた目標を達成するためには、「停滞」は許されない。「停滞」の発生源は自分自身である。1に、「このままで大丈夫かなぁ?」という疑問である。2に、「これじゃぁ負けちゃいそうだぁ」という恐怖。そして、「こんなことしていいのかなぁ?」という躊躇いである。
第1の停滞発生要素である「疑い」。これは決断に自信がない表れである。であるのなら、決断になっていないし、決断する前に迷っていなかったことの証明でさえもある。環境分析を十分にし、考慮して検討して比較して、目標に向かうための方向を決断しているのではないか?迷うからこそGO!なのである。
どんな小さな目標でもいい。その道だと決めたら疑うことなく進もう!
第2の停滞発生要素は「恐れ」である。何に対する恐れか?敵に対して恐れ戦くことも、自分の稚拙さに恐れをなすこともあるだろう。何れにしても、恐れていても現状打開になりはしない。現状を良しとするならば、それでよい。ここから退場してもらうだけだから。
現状に満足せず、変えていきたいという意思があるならば、恐れることなく前を向こう!ではないか。
第3の停滞発生要素は「ためらい」である。何度も繰り返して言っているが、やらずに後悔するのは自分だ。前回も話したが、自分が「出張る」ことで後悔はなくなる。その「出張る」を躊躇わせるものは何であろう。それは取りも直さず、つい自分だけを最優先で可愛がってしまうことではないのだろうか?「自分さえ良ければ」という気持ちが、ためらいを産み出してしまうのだと思う。それは参加者全員に不幸だ。
だから、ためらわずにドンドンやってみなくてはいけない。
目標をもう一度確かめよう。そして、決断した時の自分を今一度思い出そう。マンネリになっていないか?緩くなっていないか?甘くなっていないか?目標達成への道は一つだけである。みんなの信念でしかない。信念を貫くのは、自分の気持ちだ。
※参考:「「原因」と「結果」の法則」 ジェームズ・アレン著 サンマーク出版
※参考:「国をつくるという仕事」 西水美恵子著 英治出版
by bn0707bn
| 2009-06-01 13:20